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2012年02月21日

ルイ カリヨン サントーバン レ ピタンジュレ 2009




<インポーター資料抜粋>

ルフレーヴと比肩される!
ピュリニー・モンラッシェの名手
ドメーヌ・ルイ・カリヨン最後のヴィンテージ!!


「ルイ・カリヨン」という造り手をご存知でしょうか?


日本では比較的スポットの当たらない造り手ですが、
現地フランスでは、何とあのルフレーヴと同等、
もしくはそれ以上の評価を受けている
造り手なのです。



ルイ・カリヨンは1632年設立と古い歴史を持つ由緒正しいドメーヌです。
日本で言えば江戸時代初期から現在まで続いていることになります。



しかし実は「ドメーヌ・ルイ・カリヨン」は2010年でなくなります。
2010年ヴィンテージからはドメーヌ・ジャック・カリヨンと
フランソワ・カリヨンに分かれてしまったからです。

つまり「ルイ・カリヨン」としてリリースされるのはこの2009年で最後なのです!



「ルイ・カリヨン」は現在は小さな区画の5つのプルミエ・クリュと1つのグラン・クリュを所有。
ピュリニー村にグラン・クリュのビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ及び
プルミエ・クリュのレ・コンベット、ル・シャン・カネ、レ・ペリエール、
レ・シャン・ガン、レ・ルフェールと多数の素晴らしい畑を所有し
出色のワインを生産しています。



ルイ・カリヨンのワインは、非常に気品と優雅さがあり、
しかも、長い余韻に最後まできれいでピュアな果実の印象が続きます。
どのアペラシオンも完璧なバランスで、見事にテロワールの個性を表現しています。
濃厚なバターテイストというよりもエレガントでクリーンな味わいが魅力的。



そうした味わいはとても丁寧なワイン造りから生まれます。
収穫は全て手摘み、除草剤は一切使わず、ボルドー液のみ使用します。
ブドウの樹を短く剪定し、全ての葉が十分に光合成できるような工夫も行います。



また極端な遅摘みはせず、糖がのってきながらも
十分な酸が残るバランスを見極めて収穫をおこないます。
さらに新樽比率を15%~20%と抑えることによって、
ルイ・カリヨンにしか出せない美しい気品のある味わいを造り出すのです。



マスター・オブ・ワインの称号を授与されているセレナ・サトクリフ女史によると
ルイ・カリヨン最高のワイン、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェのことを
『このキュヴェは甘美で蜂蜜のようなビアンヴニュ。
まぎれもないトップ級とは言えないが、非常に良い』と称賛しています。


有名、無名に関わらず、「真に美味しいワインを造る造り手」です。


サン・トーバンというと少しパッとしない地名に聞こえるかもしれませんが
こちらサン・トーバン レ・ピタンジュレはシャサーニュ・モンラッシェに隣接する畑。
強いチョーク質(触られると白くなってしまうほどの石灰質)の土壌です。



チョーク質の土壌は吸水性が良く、ワイン造りに適した土壌。
ワインにミネラルを与え、エレガントで奥深いワインを生み出します。


白ワインの造り手だけあって上品でクリーンな赤ワインです。
シャサーニュ・モンラッシェの赤に似た、線が細く優雅で優しい味わい。


ワイナリーで試飲したスタッフによると「果実味(梅干しのような)たっぷりではあるが、
タンニンがしっかり。力強さもあり、もう3年は熟成した方がより美味しくなる」とのこと。
熟成のポテンシャルを十分に感じられる味わいです。


ルイ・カリヨンの造る、エレガントな赤ワイン。
コスト・パフォーマンス抜群!
こちらも数量限定です!!



僕が飲みたひっ(>_<)/



2009年VTは残り3本ですよ~☆


¥4,200(税込)



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Posted by 大浜 安彦 at 22:37 │赤ワイン